3月9日(土)
和光大学ポプリホール鶴川
リハーサル室におきまして
恒例のライクチェロセッション
(ミニチェロ発表会)
を開催いたしました
小さいスペースのため
午後の部と夜の部の二回に分けて行いました
小さいスペースと言っても
小さいコンサートができるように設計されているとのことで
とても音響がよく素晴らしいお部屋です
当教室の生徒さんは
現在 6歳から70代の方まで在籍していらっしゃいます
10歳未満のお子様
10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代まで
全ての年代の方がいらっしゃいます
男女比は 半々です
と言いましても
実を言うと30代より上の方は
年齢をお聞きしておりません
お話の中で
ご自分から年齢を
おっしゃったかた以外は
・・・想像です
今回はソロ
ピアノ伴奏付き曲 ギター伴奏曲 または無伴奏曲
とアンサンブル
今回の課題はデュオ
私のチェロ クラリネットの先生 ヴァイオリンの先生に
お手伝いいただき メロディーを弾いていただき
生徒さんは伴奏部分の下のパートを演奏していただきました
チェロはメロディーを弾くのも得意ですが
本来はヴァイオリンなどの
音域の高い楽器の伴奏をするための楽器として生まれたもので
もちろん今でもそれが大切なチェロの役割となります
メロディー以外のパート譜を弾く練習をレッスンに取り入れておりまして
その発表になります
生徒さんの中には
アマチュアオーケストラに入っていらっしゃる方
また入ってみたいと希望される方がいらっしゃいますが
パート譜を弾くこととメロディーを弾くことは別のスキルで
必ずしもパート譜の方が簡単と言うわけではありません
なので パート譜練習を必修課題としているわけです
みなさんが演奏された曲目を
ご紹介いたします
ソロ曲
ベートーヴェン
第九交響曲より
シューベルト
セレナーデ
ブレバル
ソナタ 1楽章
バッハ
リュート組曲 ブーレ
ラブ・ミー・テンダー
バッハ
無伴奏チェロ組曲3番 ブーレ
ピアソラ
リベルタンゴ
Kara’s main theme
バッハ
無伴奏チェロ組曲2番 ジーグ
クープラン
演奏会用小品集 Ⅰ Ⅱ Ⅴ
坂本龍一
エナジーフロー
ヴィヴァルディ
ソナタ5番 2楽章
フォーレ
シチリアーノ
ラフマニノフ
ボカリーズ
シューマン
幻想小品集 Ⅱ Ⅲ
etc.
曲目はご自身のご希望をお聞きして
難しすぎる曲の場合は
音域を下げたり 優しくアレンジしたり
工夫をして弾いていただきました
デュオ曲
モーツァルト
アヴェ・ヴェルム ・コルプス
バッハ
人の望みの喜びよ
スカルラッティ
すでに太陽はガンジス川から
パーセル
私が土の下に横たわるとき
バッハ
管弦楽組曲2番より ポロネーズ
ジョルダーニ
カロミオベン
ヘンデル
ラルゴ
ヘンデル
私を泣かせてください
etc.
デュオの方は
今回ほとんどがバロック音楽で
チェロが弾くパートは
バッソコンティーヌオ
(通奏低音)というパートになります
みなさんとてもうまくこなしてくださいました
みなさんの発表の後は
お手伝いに来てくださった先生と私とで
ミニコンサートを行いました
曲目
バッハ
無伴奏チェロ組曲5番より
ユー・レイズ・ミー・アップ
etc.
コンサートが終わったあとは
控室としてとってあったお隣の多目的室でプチ親睦会
コロナが明けたので
コーヒーとお茶とお菓子をご用意して
楽しい語らいの時間を過ごしました
生徒のみなさん
ご協力ありがとうございました
賛助出演の先生方にも
心より感謝いたします